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社員育成

フェアシンキング

自分を肯定することで、新しい気持ちにリセット。

 

最近は少し、変わってきた気がするが、日本人は自己肯定感が低いらしい。

実は、私も自己肯定感は高くはない。

 

自己肯定感は、幼少期の環境、成長過程からきている。

協調、謙遜、思いやりに代表される日本の美学がそうさせたのか?!

共生していくうえで、人の顔色ばかりを窺うようになったのか?

 

 

 

自分を否定しやすい、自分を認められない。

自己否定は、ストレス、フラストレーションが生まれるだけで、非生産性なことだ。

自己否定は、負のサイクルでつながっていく。

 

本当は、自分を認められない自分を変えたい。

 

 

 

自己肯定感の低い人のほとんどがそう思っている。

 

 

じゃあ、自己否定せず、自分を認めてあげよう。

自分の思考を否定サイクルの回路から自分を助ける回路に上書き保存しよう。

 

 

そんなことはわかっているができない。

 

 

いや、「急激にポジティブになれ」と言っているのではない。「明日から自分を信じろ」と言っているわけでもない。

 

 

自分を否定してしまいそうなときにフェアシンキングをしてみる。

ポジティブシンキングでもなく、ネガティブシンキングでもなく、フェアシンキングだ。

客観的に。

そう、友達に話すように自分を慰めてあげる。自分を助けてあげる。

 

 

「これはどうしようもない、できることをしよう」

「いい経験だ、次に活かそう」

「こんな落ち込んだ顔じゃ、今日のデートは楽しくないよ」

 

 

 

これくらいの気持ちがベターだ。

友達にはできるのだから、自分にもできるよ。と知ってほしい。