最近、気付いたことを書く。
私は常々、会社内にNo.2を育てるように助言する。
ここでいう、No.2とは技術的だけではなく、思想としても、自分の代わりになる人のことだ。
多くのクライアントは、何年か経過したのちに言う。
「あのときから、動けばよかった…」
なぜ、中小企業の経営者は動かないのか、一つの答えにたどり着いた。
クライアントの皆さんに怒られそうだが…。
「結局は、人をコスト、労働力としてみているからだ。」
では、質問したい。
自分の息子を経営者候補として会社に入社させるときに「儲かっていないから無理」「今は人材採用は必要ない」と思いますか?
No.2も同じ。
事業も同じ。
今ではなく、未来を見て、判断できる経営者が素敵です。